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おフロのソレ、ホントにいります?

3月17日
読了時間: 4分
ユニットバス

浴室の花形スター――窓・鏡・棚・水栓下のカウンター。

新築やリフォームの際、何の疑いもなく「当たり前」に追加しているこれらのアクセサリーですが、実はあえて「つけない」という選択肢があるのをご存知でしょうか。

特にお掃除が嫌いな方、家事を少しでも減らしたい方には、一考の価値ありです。



◆I💛Sunshine!

明るいおフロ

何て明るい素敵なおフロ。小鳥のさえずりをBGMに優雅な朝風呂タイムなんて、サイコーに気持ち良いことこの上なし!

しかし、シャワーだけでパパパッと済ませる方や、日が落ちてからゆっくりとおフロに入る方には窓のアリガタさよりも、掃除の大変さの方が上回ると思われるのがこの窓。おそるべし刺客です。

朝風呂ゆっくり派の方は別として、本当につけたほうがよいのか?いや、つけるべきなのか、よおく考えてみましょう。



◆「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだあれ?」

鏡
Image by Sarah Penney from Unsplash

現実は、湯気で真っ白に曇り、頑固な水垢(ウロコ)モンスターに悩まされる日々。

使用のたびに一滴残らず拭き上げたり、研磨剤入りのスポンジで必死にこすったり。そんな作業が全く苦にならない方はスルーしてください。


家事を短時間で済ませることに生きがいすら感じるのは、決して私だけではないはず。鏡を「なくす」という決断は、掃除の重圧から解放され、心の平穏を得るための最短ルートなのです。


それでも鏡が欲しいんだ!という場合の処方箋

とはいえ、「髭剃りは絶対にお風呂派」という方もいるでしょう。

その場合は、以下の代案がおすすめです。


・表面に防汚・撥水加工を施した鏡を選ぶ。

・後付けマグネット方式。百均の達人たちが愛用するアイテム。汚れたらパッと取り外して掃除でき、水垢ウロコモンスターが出現したら、ポイして買い替えれば一件落着です。



◆便利の代償は重労働

風呂カウンター

「黒にする? 白にする? それとも大理石風?」

選ぶのが一番楽しいポイントでもある、蛇口下のカウンター。洗面器を置くには便利ですが、そのカウンターの裏や壁との隙間を覗いたことはありますか?

私はあります。目に飛び込んできたもの、それは世にも恐ろしい光景でした。


湿気がこもり、石鹸カスが溜まり、気づけばピンクカビや黒カビの温床に……。ここを掃除するには、腰を深く屈め、時には床に這いつくばるような姿勢が必要です。しかも、普通のたわしでは届かない細かい隙間用ブラシも欠かせません。


もちろん、髭を剃ったり顔を洗ったりする方には「必要不可欠」かもしれません。

でも、なければないで意外と何とかなってしまうもの。そこそこの追加費用がかかるオプションでもあるので、本当に必要か一度じっくり検討してみても良いでしょう。



◆固定棚はヌメリの展示場

フロアクセサリー

備え付けのプラスチック棚も曲者。ボトルの底が常に濡れているためヌメリが発生しやすく、棚の隅に溜まる汚れも地味にストレスじゃありません?

・銭湯のように、入浴時に持って入る(ちなみに私はヌメヌメを触るより持ち込む手間を取る派です)

・タオルBARに吊る(この場合も吊りカゴの掃除は必要ですけども)

・結構人気なマグネット方式(壁がマグネット対応ではない場合、準備が必要ですけども)


「なんというズボラさ。マメに掃除すればいいじゃない」という声が飛んできそうですが……。世の中、掃除が大好きという方ばかりではありませんよね?(ね?)


◆「しちめんどくさい」家事は減らそう!

これが最大のテーマ。最近では、「固定アクセサリーはつけない」という考え方が広まりつつあります。


標準仕様だからと付けてしまった装備を、後から外すには見た目も美しくないし、手間もかかります。でも、最初からつけなければ、その後の数十年続く掃除の苦労をゼロにできます。


なるだけ手間をかけずにキレイを保つ。そんな人にわたしはなりたい。


掃除のしやすさを最優先するなら、「窓なし・鏡なし・棚なし・カウンターなし」の四種の神器抜きプランは、現代の忙しい私たちにとって、最強の時短インテリアと言えるかもしれません。



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