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キッチンの吊り戸棚、その「高さ」に物申す。
キッチンのウォールキャビネット 「どうも高すぎて使いにくい…」と感じたことはありませんか? その感覚、専門家の我々も深く頷くところですが、実は、あの高さには理由があります。作業中に頭をぶつけないスペースの確保や、コンロからの距離を定めた消防法の観点など、安全のための配慮でもあるのです。 しかし、その結果として「天空の城」と化したキャビネット上段が、年に一度使うかどうかの頂き物や調理器具、なぜか増え続けるキャラクター皿の聖域(サンクチュアリ)になっているご家庭も少なくないのではないでしょうか。 踏み台を使うといっても、乗り降り面倒、ちょっとでもバランス崩したら転倒する危険もあっておのずと出番も少なくなってくる悪循環…… そこで、こんなご提案はいかがでしょうか 天空の城の攻略法? 1. 最新技術で「お迎え」する 「棚が降りてくれば良いのに」という夢、すでに現実のものです。LIXILの「 オートダウンウォール 」やパナソニックの「 ソフトダウンウォール 」に代表される昇降式キャビネットは、ボタン一つ、あるいは軽い力で棚が目の前まで降りてきます。まるで魔
SAKAMOTO
10月13日
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